歯科衛生士の職業病、足のむくみと肩こりの解消法

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歯科衛生士にとって、足のむくみや肩こりは職業病ですね。

特にこれから夏に向けての季節は、暑い中来院される患者様や、暑がりの先生に合わせて、冷房を強めに効かせている歯科医院も多いですよね。

そういう歯科医院での勤務は更にむくみや肩こりを悪化させてしまいます。

むくみは放置しておくと脂肪に変化するなどして、足が太くなる原因に。

冷房によって体の芯から冷えると、全身の血液循環が悪くなり、更にむくみが悪化。

内臓の動きも鈍くなるので、便秘になったり、肌荒れしたりと女性にとって冷えは大敵。

毎日の疲れや冷え、むくみ解消のためにも、お風呂ではしっかり湯船に浸かりましょう。

その日溜まった 疲れやむくみはその日のうちに流しておきましょう。

肩こり解消のためにも、シャワーや半身浴ではなく、しっかり肩まで浸かりましょう。

歯磨きなどをしつつ、少し体が温まってきたら、つま先や足の裏からマッサージをします。

先に足からマッサージをするのがポイント。

肩がこっているからといって、肩からマッサージをしても、足の血流が悪いとあまり効果がありません。

足の先から停滞した血液を心臓に戻すイメージで、下から上へマッサージしていきます。

足首、膝裏、太ももの付け根などはリンパがあるので重点的に。

次は肩や首回りをマッサージ。

そうしているうちにジワジワと汗をかいてきます。

血流が良くなれば体が温まって、むくみや冷えの解消 だけでなく、体内の毒素も排出されやすくなります。

疲れも取れて良く眠れます。

毛穴が開くので、毛穴汚れや頭皮もすっきり。

化粧水の浸透も良くなって、お肌がきれいになりますよ。