現役歯科衛生士が教える歯科衛生士が仕事を辞める原因は○○だ!

149462 お役立ち情報

歯科衛生士が仕事を辞めてしまう原因はお給料?

歯科衛生士が一つの歯科医院で長く続かない原因としてお給料に問題がある場合があります。

歯科医院のWEBサイトの求人ページや歯科医師・歯科衛生士専門の求人サイトに載っていたお給料の額が、実際に自分に支給される金額とは限りません。

歯科医院によって、正社員で社会保険に加入していたり、国民健康保険だったり、交通費の支給に制限があったりとお給料に関するルールは様々です。

お給料のこと、歯科衛生士からは気になっているけど聞きにくいですよね。

面接や見学の際に給与面を細かく説明してくださる歯科医院は安心できますよね。

予約表もチェックしましょう!

歯科医院に見学や面接に行った時に、予約表を見せてもらうと分かることがたくさんあります。

無理な予約の取り方をしていないか、メンテナンスの件数はどれくらいかなど、実際に働く時の想像ができます。

歯科医院内での歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付の雰囲気は?

スタッフ同士や、先生方の雰囲気もとても大切です。

自分がその輪の中に入るわけですし、チーム医療ですから、全員の関係が良好でなければ歯科治療はうまくいきません。

歯科衛生士の仕事の範囲も重要です。

メンテナンスを中心に直接患者様と接してる時間が長いのか、スケーリングもしながらアシスタントにもつくのか、受付業務もあるのか、などなど。

働いている歯科衛生士に直接お話しを聞けると参考になりますね。

自分自身の理想の歯科衛生士像を明確に!

1番大切なのは、自分が歯科衛生士としてどのような仕事をしたいのかを明確することです。

理想の歯科衛生士像ははっきりしていますか?

メンテナンスを中心に歯周病の治療として患者様と長くかかわっていきたいですか?

インプラントなどの外科治療に興味がありますか?

ホワイトニングなど審美に興味がありますか?

まずは自分自身がはっきりしなければ、自分に合った歯科医院はずっと見つかりません。

歯科医院見学に行くなど動きながら、自分自身としっかりと向き合うことも大切です。